シュリンプアワード2019秋 レッドビーシュリンプオス1匹メス2匹


アクアルームGRAMPのPEPEです

先日10年以上ぶりにビデオカメラを買いました
Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K」です!

「BMPCC6K」とか「ポケシネ6K」とか呼ぶみたい

タイトルどおり【シュリンプアワード】に参加しました

【シュリンプアワード2019秋】出品個体レッドビーシュリンプ3匹

動画も撮りましたが さっそくBMPCC6Kで撮影してます
→ シュリンプアワード2019秋 レッドビーシュリンプオス1匹メス2匹

ぜひご参加お待ちしております

ここからは だらだら長文失礼します
読み飛ばしてもいいですよ

レッドビーシュリンプ を中心に60以上参加されており
レッドファンシタイガー系の
太極(6)・レガリア(3)・SARASAタイガー(5)・フラワータイガー(2)・ウルトラタイガー(1)や
フィッシュボーン系のZEUSやスノーフラワーなどド派手な個体もありますね

色の濃いターコイズやスターダストの参加はめずらしいです

他にも韓国ブリーダーさんのエビもあって
「 TOKU 」さんのブラックファンシータイガーは必見です!

個人的にレッドビーシュリンプで「この血統が欲しい!」と感じたのは
「 Super Farm O2 」さん
「 Kbrand 」さん
「 三好池のトシ 」さん
「 Y’s Bee 」さん
「 雅えび 」さん
すらっとしてデカイのが好きみたい♪

レッドビーシュリンプ以外なら
「凪えび」さん
「M-shrimp」さん
「TOKU」さん
「みやまえび」さん
「さと美えび」さん
が気になるかな

ただ太極はF●を付けたり 証明書や 本物?とか
いろいろ面倒なこともあるので 気にはなるけどまだ飼ってないです

出品個体の写真を眺めていると「色合い」や「明るさ」「大きさ(画角)」が違うので
写真から実物を想像するには 経験が必要ですね

たくさんエビの写真をとったり
たくさんエビを落札したり
たくさんエビを観察したり
たくさん経験しないと 写真見ただけでは判断が難しいかと思います

サイズもそうですね

だいたい目測でサイズ表記をされてますが あくまで目安なので
実物との誤差はあってしょうがないと思います
(若個体なら成長するから気になりませんが)

そこで

僕の場合「高精細な写真」「正確なサイズ」「動画」
この3点に力を入れてます

もちろんエビ自体の健康状態とクオリティが一番大切です!

「高精細な写真」を撮るコツ

一眼レフ+マクロレンズ でできるかぎりエビに寄り撮影
それでも余白があるので エビのサイズにトリミング

そうすればヤフオク!の写真一覧でもかなり綺麗に表示されます
具体的には色素胞がわかるくらいですかね

色素胞はお腹の部分の白色の網状だったり 赤色の雪の結晶みたいに見える部分です

ピントの位置によっては額角(ツノ)のトゲトゲや鼻先やしっぽの先の細かいトゲトゲもわかると思います

マクロで寄って撮影すると F値8とかでも
ピントの合う領域が数ミリしかないため 体全体にピントを合わせること困難です

ちなみに
ヤフオク!の写真アップロード(10枚まで)だと
リサイズされて 画質が落ちるので
僕は 商品詳細のところにも写真をアップしています

横幅1500pxに調整してますが スマホやパソコンでズームすると
より細部まで観察できると思います

とにかく綺麗に撮りたいと思い
一眼レフをCANONのX50→7DMarkⅡ→5DsR→1DxMarkⅡとアップグレードしてきました
レンズはCANONの100mmマクロです

解像度だけで比べれば「 1DxMarkⅡ 」より「 5DsR 」のほうが上なんですが
暗いところに弱く 手ブレもシビアに影響するため
水槽内のエビを撮影するには「1DxMarkⅡ」のほうが合ってました

100mmマクロよりもっとアップで撮りたくなり
コンバーター(テレコン・エクステンダー)を使ったり
マクロフォトレンズ「MP-E65mm」を使ってみましたが
ピント合わせが超難しい

動いているエビを撮るには実用的ではないですね

ということで
「EOS-1D X Mark II」+「 EF100mm F2.8Lマクロ IS USM 」の組み合わせに落ち着きました

動画撮影について

写真だけでは伝わらないエビの様子を伝えるには動画は必要不可欠だと思います

以前から家庭用ビデオカメラやスマホ・一眼レフで動画撮影してましたが
画質がいまいちだったり 色合いが違って見えたりで
満足できるクオリティではなかったです

でも最新スマホの動画撮影はかなり綺麗に撮れますよ

「1DxMarkⅡ」は4K60pで撮れるので かなり綺麗に動画撮れます
いや十分すぎるほど綺麗に撮れてます

それでももっともっと高精細に撮ってみたい!
綺麗にではなく よりディテールにこだわって撮りたい!
エビの素性を伝えたい!

そこで ついにシネマカメラに手を出しちゃいました

業務用の本格的なカメラだと 本体・レンズ・周辺機器合わせて数百万もしてしまい とても手がでません

動画に特化した一眼レフ「DC-GH5S」「ソニーのα」も気になったんですが…
「1DxMarkⅡ」とのアドバンテージがあるのか不安で見送り

そんなときに出たのが「Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K」

「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」の存在はちょっと前から知っていて 気になってましたが
MFTレンズマウントのため 手持ちのCANONレンズが着かない…(アダプター使えばいいんですけどね)

今年 後継機の「Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K」が出て
しかもEFマウント!
100mmマクロがそのまま装着可能!

最小構成で カメラ本体+記録メディア+レンズ があれば始められる
バッテリーはCANONの一眼レフと同じ「LP-E6」「LP-E6N」

手軽に始められる小型のシネマカメラという今までになかったポジションのカメラで
今の僕にピッタリのカメラでした

詳しいことは別の機会に紹介しますが
今後は動画撮影にも力を入れていきますよ

あっ エビのサイズ測定の方法も別の機会に詳しく紹介いたします

Facebook Comments

コメントを残す