発泡スチロール内の気温と水温の変化を計測してみた(グラフ公開)その2


発泡スチロール梱包の水温変化の続編

前回「発泡スチロール内の気温と水温の変化を計測してみた(グラフ公開)」で
60サイズと80サイズで保冷剤を入れた時の温度変化を計測・公開しました

予告通り
80サイズの発泡スチロールの中に小さい発泡スチロールを入れた2重梱包での
計測データをとったので データ公開します

 

計測方法

こんな感じで80サイズの中にすっぽり収まるサイズの発泡スチロール箱を用意

ビニール袋がギリギリ入るくらいの大きさです

 

今回はプチプチを巻く余裕も無いのでむき出しです

小さい発泡スチロールの外に冷凍ペットボトルを保冷剤として同梱
この状態で計測してみます

今回は発泡スチロール箱が2重なので
・水温
・梱包内(内) (小さい箱の中)
・梱包内(外) (大きい箱の中)
・外気温
の4箇所を計測

フタをして前回と同じように 玄関外に設置
夕方5時~24時間データをとります

 

●80サイズ(ダブル/500ml冷凍ペットボトル)グラフまとめ

 

※このグラフを別画面でフルサイズ表示する

 

●温度計測データから気付いたこと

冷凍ペットボトルを入れた大きい箱の中の気温が急降下したあと
7時間くらい23℃以下をキープ その後 1時間に1℃のペースで上昇
外気温より1.5℃~2℃低い温度をキープ

小さい箱の中24℃をキープし続け 大きい箱の中の温度が上昇するとともに
1時間に約0.5℃未満ずつ上昇 翌日夕方4時の時点で28.5℃
大きい箱の中より2.5℃~3℃低い温度をキープしました

肝心の水温は 開始から11時間 23℃をピタッとキープ
保冷剤の効果が切れ 発泡スチロール内の温度が上がるとともに
水温も上昇しましたが 約2時間毎に0.5℃とゆっくりと上昇
約24時間後で27℃ 開始から約4℃上昇しました

翌日正午の時点で なんと25.5℃!

翌日午前中指定が可能なエリアへは安心して出せます♪

 

●まとめ

発泡スチロール箱を2重にしたことで 水温の上昇し始める時間を遅らせ
さらに 水温の上昇スピードをゆっくりにできました

前回の80サイズ(シングル)の場合と比べても 明らかに今回のほうが
水温上昇を抑えられました

 

・今回は冷凍ペットボトルが1本でしたが これを2本にしたらどうなるのか?(上昇し始めるタイミングを遅らせられるのかな)
・小さい箱の中にもミニ保冷剤を入れたらどうなるのか?(あまり意味はなさそうですが)
など 色んなパターンを試してみたくなりました

 

とりあえず保冷剤を入れておけば大丈夫(実際大丈夫だったんですけど)だったのが
実際に温度の推移を計測してみたので 購入者様にもきちんと説明できます

今年の夏は翌日午前中到着可能エリアであれば エビの発送もしていこうと思います

 

冬になったら同じようなテストをしてみます
ホッカイロを使う時
発泡スチロールに穴を空けるパターンと 空けないパターンで違いが出るのかとか

Facebook Comments

コメントを残す