水草360°くるくるビューの撮影裏側


ちょっとした段差でガリガリお腹を擦ってしまうセリカST202に乗ってる PEPEです

 

本業のWebの仕事が一区切りしたので
そろそろレッドビーシュリンプの親個体をどんどんヤフオク!・ネットショップにアップする予定です

 

さて 今回は水草撮影の裏側を紹介したいと思います

 

普段はスマホでてきとーにパシャっと撮っておしまいです

横から上から 引きと寄り 多くても数パターンで十分

 

流木に活着させたミクロソリウムなんかも数パターン撮ってヤフオク!に出してました

 

ヤフオク!は出すだけじゃなく 落札側でも利用してます

流木なんかはお店で探すより ネットで探したほうがバリエーションが多いので便利ですよね

ただ問題なのが 写真の枚数に制限があるので いろんな向きの表情を確認することができません

 

流木や石は見る角度によって印象が全然違うので
お店で探すときは数十分観察・レイアウトのイメージを膨らませて
十分に納得してから購入することがよくあります

 

ネットだとそれができない!

 

そこだけは不便だよなぁって ずっと思ってました

色んな角度からじっくり観察できたらいいのにって

 

他の人も同じこと思っているかも?
ということで試してみました 360°撮影

 

ここからが本題

撮影にはターンテーブルを使って30角のアクリルボックスを回転させながら
連続でシャッターを切っていきます

三脚とリモートスイッチ使ってカメラがずれないように気をつけます

ピントも動かないようにマニュアルフォーカス

 

ターンテーブルはアマゾンで見つけました

 

Sanato 360度ターンテーブル 耐荷重25kg直径20cm 回転台 電動ターンテーブル フィギュア/撮影用 白NA2006

※耐荷重が十分なものじゃないと 水槽が重くて回りません…

 

撮影には5DsRを使ってます

5DsRの低速連射モードだと
ターンテーブルが1周する間に 105枚ほど撮れます

それだけ連射を続けると 途中で連射が止まることがあるので
記録サイズはJPEGの「S」にしてます

 

撮った写真をWebでくるくる回せるようなWebプログラムを利用して公開します
※ここは本業なのでもちろん自分でやってます

こんな感じ→ https://aquariumpepe.com/auction-photo/360view/tri-021.html

流木に活着した水草は回転させたほうがわかりやすいですね

流木だけも回転させたほうがわかりやすいと思います

 

これからも色んな方法を試して
より詳しく伝わる工夫をしていきます

 

Facebook Comments

コメントを残す